【息を吸うと背中が痛い…それ、筋肉や肋骨の動きが原因かも】|都城市・三股町 あるむ鍼灸整骨院
こんにちは。
北諸県郡三股町の【あるむ鍼灸整骨院】です。
「深呼吸をすると背中が痛い」
「胸のあたりがピリッとするような違和感がある」
「息を吸ったり、体をねじると肋骨まわりが痛む」
こんな症状はありませんか?
それ、**筋肉の緊張だけでなく“肋間神経”の圧迫や刺激による痛み(肋間神経痛)**の可能性もあります。
原因が複雑なこの症状には、筋肉・神経・姿勢すべての視点からのアプローチが必要です。
■ 肋間神経痛・呼吸時の背中の痛みとは?
「肋間神経痛」とは、肋骨と肋骨の間を走る神経(肋間神経)が、
筋肉のこわばりや姿勢の崩れによって圧迫・刺激され、鋭い痛みやチクチク感が出る症状です。
よくある原因:
- 猫背・巻き肩・スマホ首による胸郭の圧迫
- 冷えやストレス、自律神経の乱れ
- 呼吸が浅く、肋骨がうまく広がらない状態
■ あるむ鍼灸整骨院での対応
当院では、呼吸時の背中・胸まわりの痛みに対して:
- 肋骨まわりや背部の深層筋の手技療法
- 肋間神経に影響する筋緊張への鍼灸施術
- 巻き肩・猫背の姿勢調整
- 呼吸の深さを改善する胸郭ストレッチ
など、状態に応じたオーダーメイド施術を行っています。
■ ご自宅でもできる!肋間神経痛のセルフストレッチ
日常生活での予防・再発防止に役立つセルフケアを紹介します。
◎ 肋骨を広げる“深呼吸ストレッチ”
- 椅子に浅く座る or 立位で背筋を伸ばす
- 両手を肋骨の下(左右)に当てる
- 鼻から大きく息を吸い、手が左右に広がるのを感じる
- 口からゆっくり吐きながら、肋骨が戻るのを感じる
→ これを1日5回×3セット。呼吸筋をほぐし、肋骨の柔軟性を高めます。
◎ 肩甲骨・肋間筋リリースストレッチ
- 手を頭の後ろに組み、肩甲骨を寄せる
- 胸を張って、ゆっくり背中を反らす(反りすぎないよう注意)
- 10秒キープして脱力。これを3回繰り返す
→ 巻き肩・猫背姿勢による肋骨まわりの圧迫を解放します。
◎ 脇腹ストレッチ(側屈)
- 椅子に座って右手を上げ、体を左に倒す
- 脇腹〜肋骨が伸びるのを感じながら10秒キープ
- 反対側も同様に行う(左右3回ずつ)
→ 肋間筋・腹斜筋の柔軟性を高め、痛み予防にも効果的です。
■ まとめ|息を吸って痛い=「筋肉・姿勢・神経」の信号です
「一時的な疲れだと思っていたけど、日に日に痛くなる」
「ストレッチしてもよくならない」
そんなときは、体の内側(肋骨・深部筋・神経)へのケアが必要です。
あるむ鍼灸整骨院では、状態をしっかり確認したうえで、
一人ひとりに合わせた施術+セルフケア指導を行っています。
■ ご予約・アクセス
【あるむ鍼灸整骨院】
宮崎県北諸県郡三股町樺山4671-2
? LINE予約(24時間受付):https://lin.ee/Tvy9R6h
? 平日 9:00~12:00/13:30~19:00|土曜 9:00~15:00
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