こんにちは。あるむ鍼灸整骨院です。
最近、「手首が痛くてペットボトルのフタが開けられない」「抱っこするとズキッとする」という方が増えています。
特に夏は、ある習慣や生活動作がきっかけで腱鞘炎や手首の不調が悪化しやすい季節です。
■ 夏に増える“ペットボトル症候群”型の手首痛
「ペットボトル症候群」という言葉は、本来は糖分過剰摂取を指しますが、整骨院では違う意味で使うことがあります。
夏になると、冷たい飲み物を入れた500ml以上のペットボトルや水筒を頻繁に持ち運ぶ生活が増えます。
この繰り返し動作が手首や指の腱に負担をかけ、腱鞘炎や関節の炎症の原因になるのです。
■ 子育て中のママ・パパにも多い“手首の酷使”
赤ちゃんや幼児の抱っこ・授乳・おむつ替えなども、手首に大きな負担をかけます。
特に親指を広げた状態で赤ちゃんを抱き上げる動作は、腱鞘炎(ドケルバン病)を引き起こしやすい動きです。
さらに、夏場は汗や湿気で抱っこが増えたり、冷房で血流が悪くなることで回復も遅れがちです。
■ 手首を痛めやすい習慣例
- ペットボトルや水筒を長時間持ち歩く
- フタの開け閉めを繰り返す
- 抱っこや授乳の時間が長い
- 片手で荷物や子どもを支える
- 冷房で手先が冷える時間が長い
■ 腱鞘炎のサイン
- 親指の付け根や手首の外側が痛む
- 物をつかむ動作でズキッとする
- 手首をひねると痛い
- 朝方に手がこわばる
このような症状は放置すると悪化し、日常生活や子育てに大きく影響します。
■ 整骨院でできる手首ケア
あるむ鍼灸整骨院では、手首の痛みに対して以下のようなアプローチを行います。
- 炎症を抑える施術
冷却・電気・超音波などで炎症や腫れを軽減します。 - 筋膜リリース・手技療法
前腕や指の動きを支える筋肉を柔らかくして回復を促します。 - 動作指導
抱っこの仕方や持ち方を見直し、負担を減らします。 - テーピング・サポート
手首を守りながら家事・育児・仕事ができるようにサポートします。
■ 保険施術も可能
「急に痛めた」「物を持った瞬間に痛みが走った」など原因が明確な場合は、健康保険が使える場合があります。
まずはお気軽にご相談ください。
■ まとめ
夏は、冷たい飲み物や子育て・家事で手首を酷使しやすい季節です。
軽い違和感でも、早めに整えておくことで悪化を防げます。
都城市・三股町で手首の痛みや腱鞘炎にお困りの方は、あるむ鍼灸整骨院へご相談ください。
あなたの生活スタイルに合わせたケアで、手首を守ります。
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あるむ鍼灸整骨院
住所 : 宮崎県北諸県郡三股町稗田9-14
電話番号 : 0986-77-9682
FAX番号 : 0986-77-7565
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