こんにちは。あるむ鍼灸整骨院です。
夏休みに入り、部活動やクラブチームの練習が本格化している10代のお子さんも多いのではないでしょうか?
この時期、当院には次のような声がよく届きます:
- 「練習を頑張っていたら膝が痛くなってきた」
- 「かかとをつくとズキッと痛む」
- 「試合前なのに痛くて練習に出られない」
それはもしかすると、**成長期特有の“スポーツ障害”**かもしれません。
■ 成長期に多いスポーツ障害とは?
成長期(10〜16歳頃)の子どもは、骨がまだ柔らかく、急な身長の伸びに筋肉や腱が追いつかず、負担がかかりやすい状態です。
特に夏休みは練習量が一気に増えるため、“使いすぎ(オーバーユース)”によるケガが増加します。
■ よくある部位別のスポーツ障害
● 膝の痛み(オスグッド病)
膝のお皿の下が出っ張って痛む
→ 成長期のジャンプやダッシュ動作で発症
● かかとの痛み(シーバー病)
踵をつくと痛く、歩き方が不自然になる
→ サッカーや野球など走る競技に多い
● 足のすねの痛み(シンスプリント)
運動後にすねの内側がズキズキする
→ ランニングやジャンプの繰り返しで発症
● 腰の痛み(腰椎分離症・筋肉の炎症)
成長に伴う腰への負担が原因
→ バスケ・バレー・野球に多い
■ 痛みを「そのうち治る」で放置するのは危険!
成長痛とスポーツ障害はよく混同されがちですが、放っておくと長引く、癖になる、将来の競技力に影響するなどのリスクがあります。
部活を頑張るお子さんの体を守るためにも、早めのケアがとても大切です。
■ 整骨院でできるケア内容
あるむ鍼灸整骨院では、成長期の子どもに合わせたやさしい施術と指導を行っています。
- 炎症・筋肉の張りを和らげる手技療法
- 超音波・電気施術による患部の回復促進
- 必要に応じたテーピング・サポーター対応
- フォームや生活習慣のアドバイス(ご本人+保護者向け)
さらに、原因が明確なケガ(打撲・捻挫・挫傷など)には保険が適用できる場合もあります。
■ 保護者の方へ:こんな時は早めにご相談ください
- 運動後に「痛い」と言いながら我慢している
- 痛みが何日も引かない
- 歩き方・姿勢が変わってきた
- 病院では「骨に異常なし」と言われたけど、まだ痛そう
これらは、筋肉や成長に伴うバランスの乱れが関係していることが多いため、整骨院でのケアが役立つことがあります。
■ まとめ
夏休みの部活は、成長・経験・努力が詰まった大切な時間。
でも、体を壊してしまっては本末転倒です。
都城市・三股町で、スポーツを頑張るお子さまの体の痛みや不調が気になる方は、
ぜひ一度、あるむ鍼灸整骨院にご相談ください。
無理なく、安心して通える施術をご提案いたします。
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あるむ鍼灸整骨院
住所 : 宮崎県北諸県郡三股町稗田9-14
電話番号 : 0986-77-9682
FAX番号 : 0986-77-7565
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