【10代に多い!部活中の膝・かかとの痛み】成長期のスポーツ障害とは?|三股町・都城市のあるむ鍼灸整骨院

2025/08/03

こんにちは。あるむ鍼灸整骨院です。

夏休みに入り、部活動やクラブチームの練習が本格化している10代のお子さんも多いのではないでしょうか?

この時期、当院には次のような声がよく届きます:

  • 「練習を頑張っていたら膝が痛くなってきた」
  • 「かかとをつくとズキッと痛む」
  • 「試合前なのに痛くて練習に出られない」

それはもしかすると、**成長期特有の“スポーツ障害”**かもしれません。


 

■ 成長期に多いスポーツ障害とは?

成長期(10〜16歳頃)の子どもは、骨がまだ柔らかく、急な身長の伸びに筋肉や腱が追いつかず、負担がかかりやすい状態です。

特に夏休みは練習量が一気に増えるため、“使いすぎ(オーバーユース)”によるケガが増加します。


 

■ よくある部位別のスポーツ障害

● 膝の痛み(オスグッド病)

膝のお皿の下が出っ張って痛む

→ 成長期のジャンプやダッシュ動作で発症

● かかとの痛み(シーバー病)

踵をつくと痛く、歩き方が不自然になる

→ サッカーや野球など走る競技に多い

● 足のすねの痛み(シンスプリント)

運動後にすねの内側がズキズキする

→ ランニングやジャンプの繰り返しで発症

● 腰の痛み(腰椎分離症・筋肉の炎症)

成長に伴う腰への負担が原因

→ バスケ・バレー・野球に多い


 

■ 痛みを「そのうち治る」で放置するのは危険!

成長痛とスポーツ障害はよく混同されがちですが、放っておくと長引く、癖になる、将来の競技力に影響するなどのリスクがあります。

部活を頑張るお子さんの体を守るためにも、早めのケアがとても大切です。


 

■ 整骨院でできるケア内容

あるむ鍼灸整骨院では、成長期の子どもに合わせたやさしい施術と指導を行っています。

  • 炎症・筋肉の張りを和らげる手技療法
  • 超音波・電気施術による患部の回復促進
  • 必要に応じたテーピング・サポーター対応
  • フォームや生活習慣のアドバイス(ご本人+保護者向け)

さらに、原因が明確なケガ(打撲・捻挫・挫傷など)には保険が適用できる場合もあります。


 

■ 保護者の方へ:こんな時は早めにご相談ください

  • 運動後に「痛い」と言いながら我慢している
  • 痛みが何日も引かない
  • 歩き方・姿勢が変わってきた
  • 病院では「骨に異常なし」と言われたけど、まだ痛そう

これらは、筋肉や成長に伴うバランスの乱れが関係していることが多いため、整骨院でのケアが役立つことがあります。


 

■ まとめ

夏休みの部活は、成長・経験・努力が詰まった大切な時間。

でも、体を壊してしまっては本末転倒です。

都城市・三股町で、スポーツを頑張るお子さまの体の痛みや不調が気になる方は、

ぜひ一度、あるむ鍼灸整骨院にご相談ください。

無理なく、安心して通える施術をご提案いたします。

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あるむ鍼灸整骨院
住所 : 宮崎県北諸県郡三股町稗田9-14
電話番号 : 0986-77-9682
FAX番号 : 0986-77-7565


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    プロフィール

    あるむ鍼灸整骨院 院長 中西成彬

    地元の方々の痛みに寄り添い、恩返しがしたい!
    このページでは、日常生活に役立つ健康情報や、身体のケアに関する豆知識などをお届けしています。また臨時休業などの最新情報も更新致します。肩こり・腰痛・姿勢改善・交通事故治療など皆様のお悩みに寄り添えるよう丁寧な情報発信を心掛けています。ご来院前の参考に、そして日々の健康維持にぜひお役立て下さい。
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