冬になると

「朝起きた瞬間にギクッときた」

「ちょっと前屈しただけで腰に走った」

というご相談が増えます❄️

寒い時期のぎっくり腰は、筋肉が緊張しやすく、いつも以上に負担がかかりやすい季節です。

❄️ 冬にぎっくり腰が増える理由

① 筋肉が冷えて硬くなる

気温低下で筋肉の柔軟性が落ち、急な動作に対応しづらくなります。

② 年末の忙しさで負担が増える

大掃除・長時間の運転・立ち仕事など、腰に負担がたまりやすい時期です。

③ 運動量の低下

冬は動く機会が減り、体の支えとなる筋力が落ちやすくなります。

④ 重ね着による姿勢の崩れ

厚着によって身体が動かしにくくなり、無意識の姿勢のクセにつながることも。

? ご自宅でできる負担を減らす工夫

ぎっくり腰の初期対応は個人差が大きいため、

「○○すべき」と断定せず、負担を増やさない動き方を中心に紹介します。

● 無理に動かない

強い痛みを我慢して動き続けると、負担が大きくなる場合があります。

● ゆっくりと起き上がる

寝返り・立ち上がりは、肘や手を使ってゆっくり行いましょう。

「痛みの出ない範囲」で動かすことが大切です。

● 長時間同じ姿勢を避ける

座りっぱなし・立ちっぱなしは腰の負担になります。

可能であれば1時間に1度、姿勢を変えるだけでも負担軽減が期待できます。

? 当院のサポート内容（負担の少ないケア）

ぎっくり腰は原因が一つとは限らず、

「筋肉の緊張」「姿勢のクセ」「疲労」「動作の習慣」など複数が重なって起こります。

当院では、

初回の状態確認を丁寧に行ったうえで、下記のような負担の少ない施術を行います。

● ハイボルテージ

● 超音波

● 鍼灸（刺激量を細かく調整）

● 腰・背中周囲の緊張をやわらげるケア

● 再発しにくい動き方のアドバイス

強い刺激は避け、状態に合わせた施術を行います。

? 早めの相談がおすすめなケース

● 前かがみができない

● 朝起きると痛みが強い

● 痛みが繰り返し起こる

● 長時間座るのがつらい

● 足に違和感がある場合

無理を続けるより、早めに相談した方が負担を抑えられるケースがあります。

■ 関連記事リンク（タップで開く）

・肩こりの原因と改善法はこちら

・ぎっくり腰の対処法と治療はこちら

・交通事故後のむちうち・リハビリ情報はこちら

・鍼灸で体質改善を目指す方はこちら

? あるむ鍼灸整骨院

宮崎県北諸県郡三股町稗田9-14（〒889-1903）

TEL：0986-77-9682

JR三股駅から徒歩10分

平日 9:00〜19:00 / 土曜 9:00〜15:00

日・祝休診