デスクワークやスマホ時間が長くなると、肩甲骨が動きにくくなり、首こり・肩こり・頭痛まで出やすくなります。
都城市・三股町で同様の相談が増えています。分かりやすくまとめました。
肩甲骨が硬いとは
肩甲骨は背中でスライドしたり回転したりして、腕や首の動きを助けます。
この動きが少なくなると、首や肩の筋肉が代わりに頑張り続け、こりや痛みが出やすくなります。いわゆる猫背・巻き肩・スマホ首(ストレートネック)も、肩甲骨の動きの悪さと関係が深い状態です。
なぜ首こり・肩こりが起こるのか
- 肩甲骨が前に固まると、首の付け根と肩の筋肉が常に引っ張られる
- 動きが少ないため血流が落ち、老廃物がたまりやすい
- 呼吸が浅くなり、胸まわりが硬くなることでさらに姿勢が崩れる
- その結果、首こり・肩こり・背中の張り・頭痛が慢性化しやすい
起こりやすい生活習慣
- 前かがみ姿勢が長い(パソコン、スマホ、読書)
- 肘をついたり、片方の肩でバッグを持ち続ける
- 運動不足で肩甲骨を大きく動かす機会が少ない
- 口呼吸や浅い呼吸のクセがある
- 合わない椅子や机の高さで作業している
セルフチェック(当てはまる数が多いほど要注意)
- 腕を真横に上げると肩がすくみ、耳に近づく
- 後ろで手を組めない、または左右差が大きい
- 深呼吸で胸が広がりにくい
- 肩甲骨の内側が常に重い、背中が張る
- 夕方に首の付け根がズーンと重くなる
今日からできるセルフケア
- 胸開きストレッチ
壁に前腕を当て、体を前へ移動。胸の前が伸びる位置で20〜30秒。左右2回。 - 肩甲骨寄せ運動
椅子に浅く座り背すじを伸ばす。肩をすくめず、肩甲骨を背中へ引き寄せ5秒保持×10回。 - タオルストレッチ
両手でタオルを持ち、頭上で軽く引っ張りながら左右に倒す。呼吸は止めない。10回。 - 1時間ルール
デスク作業は60分に1回立ち上がり、首をゆっくり左右に傾け、胸を開く。 - 呼吸リセット
鼻から吸って肋骨を横に広げ、口から長く吐く。5呼吸。浅い呼吸を深めるだけでも肩の力みが抜ける。
※痛みが強い時は無理をせず、可動範囲の小さい動きから始めてください。
整骨院でできること(都城市・三股町 あるむ鍼灸整骨院)
- 肩甲骨周囲(僧帽筋・菱形筋・小胸筋・肩甲挙筋など)の緊張を手技で丁寧に緩和
- 背骨・肋骨の動きを引き出し、肩甲骨が滑らかに動くよう調整
- 電気施術や超音波、必要に応じて鍼灸で血流改善
- 「肩甲骨はがし」を含む可動域アプローチと、日常で続けられるエクササイズ指導
- デスク環境(椅子・モニター高さ・キーボード位置)や寝具のアドバイス
「首が軽くなった」「頭痛が減った」「姿勢が保ちやすくなった」との声を多くいただいています。
再発を防ぐコツ
- 画面は目線の高さ、肘は90度で前腕を台に預ける
- 肩掛けバッグは左右交互に。荷物はできるだけ軽く
- 就寝前に胸開きと呼吸リセットを1分だけでも習慣化
- 週2〜3回、肩甲骨を大きく動かす運動(体操・ラジオ体操・軽い筋トレ)を入れる
受診の目安
- 首こり・肩こりが2週間以上続く、または悪化している
- 腕や手にしびれ、力の入りにくさが出る
- 頭痛や吐き気を繰り返す
早めの評価とケアで、回復と再発予防がスムーズになります。医科との併用も可能です。
アクセス・診療案内
あるむ鍼灸整骨院(都城市・北諸県郡三股町)
JR日豊本線 三股駅から徒歩約10分/駐車場完備
平日 9:00〜12:00、13:30〜19:00 土曜 9:00〜15:00
日祝休み 電話 0986-77-9682
保険適用の施術に対応(適用可否は症状により異なります)
LINE予約も可能
まとめ
肩甲骨の硬さは、首こり・肩こり・頭痛の大きな原因になります。
セルフケアと環境の見直しに、整骨院での肩甲骨まわりの調整を組み合わせることで、根本から軽さを取り戻せます。
都城市・三股町で首こり・肩こり・姿勢の不調にお困りの方は、あるむ鍼灸整骨院へご相談ください。
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あるむ鍼灸整骨院
住所 : 宮崎県北諸県郡三股町稗田9-14
電話番号 : 0986-77-9682
FAX番号 : 0986-77-7565
都城市近くで肩こりに対応
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