【スマホを見ると首が痛い…】それ、“スマホ首”かもしれません|都城市・三股町のあるむ鍼灸整骨院
2025/06/13
こんにちは。北諸県郡三股町の「あるむ鍼灸整骨院」です。
最近、次のようなお悩みありませんか?
- スマホを見ていると首が痛くなる
- 肩から背中がガチガチにこっている
- 長時間スマホを見ると、頭痛がしてくる
- 首を上に向けるとつらい
- 姿勢が悪くなっている気がする
このような症状は、いわゆる「スマホ首(ストレートネック)」の可能性があります。
スマホやパソコンを長時間使う生活が当たり前になった現代、首への負担は想像以上に大きいもの。
放っておくと、慢性的な痛みや自律神経の乱れにつながることもあります。
■ スマホ首(ストレートネック)とは?
スマホ首とは、本来ゆるやかにカーブしている首の骨(頸椎)が、前傾姿勢を続けることでまっすぐに変形した状態のこと。
正常な首の湾曲が失われると、頭の重み(5〜6kg)がダイレクトに首や肩へ負担をかけ、次のような症状を引き起こします:
- 首のこり・痛み
- 肩こり・背中のハリ
- 頭痛・目の疲れ・吐き気
- 手のしびれ
- 自律神経の乱れ(不眠・イライラなど)
長時間スマホを見ることで、首は30〜60度近く前傾します。
それにより、首には通常の4〜5倍の重さの負担がかかっているとも言われています。
■ なぜ整骨院でのケアが必要?
スマホ首は、マッサージだけでは一時的な改善にとどまることが多いです。
根本的に改善するには、姿勢・筋肉のバランス・関節の可動域を整える必要があります。
当院では、スマホ首の症状に対し、次のような施術を組み合わせて対応しています。
● 首・肩周囲の筋肉を手技でほぐす
固まった筋肉をやさしくほぐし、血流を改善。痛みの緩和と柔軟性を高めます。
● 姿勢・バランスの調整
首や背骨のアライメント(並び)を整え、正しい姿勢をとりやすい状態に導きます。
● 日常動作のアドバイス
スマホを見る角度や、仕事中の姿勢改善についても具体的にアドバイスしています。
■ 自宅でできる!スマホ首セルフチェック
以下に当てはまる方は、要注意です:
- 壁に背をつけて立ったとき、後頭部が壁につかない
- 横から見たとき、耳が肩より前に出ている
- デスクワーク後に首が動かしにくい
- 仰向けで寝ると首が浮いて苦しい
ひとつでも当てはまれば、ストレートネック傾向がある可能性があります。
早めのケアが、症状悪化の予防につながります。
■ こんな方はご相談ください
- 首の痛みや重だるさが慢性化している
- スマホやPC作業が多い方
- 姿勢が悪いと感じる方
- 首の症状に加えて頭痛・目の疲れもある
- 病院では異常なしと言われたけど不調が続く
当院では、一人ひとりの症状と姿勢をしっかりチェックし、痛みの少ないやさしい施術を行います。