【高校総体シーズン到来!スポーツ障害にご注意を】
2025/05/24
こんにちは、三股町の「あるむ鍼灸整骨院」です。
いよいよ都城市・三股町周辺でも高校総体の熱い戦いが始まりましたね!日々の練習の成果を発揮する大切な大会だけに、選手たちは心も体も全力投球だと思います。
ただ、この時期に特に気をつけたいのが「スポーツ障害」。
大会前や大会中は気が張っていて痛みに気づきにくいのですが、練習の積み重ねで体にはかなりの負担がかかっています。疲労が蓄積した状態でプレーを続けると、思わぬケガに繋がることも。
よくあるスポーツ障害とは?
高校生アスリートに多いのは以下のような症状です:
- シンスプリント(すねの内側の痛み):ランナーやサッカー選手によく見られます。
- オスグッド病(膝下の痛み):成長期の学生に多く、ジャンプやダッシュの多い競技で発症しやすいです。
- 足首の捻挫・靱帯損傷:グラウンドやコートでの急な方向転換で起こりやすいです。
- 投球障害(肩・肘の痛み):野球やバレーボールの選手に多く、過度な投球やフォーム不良が原因となります。
- 腰痛・疲労骨折:無理なトレーニングや体幹の弱さからくることも。
こうした障害は「少し痛いけど我慢できるから大丈夫」と放置しがちです。しかしそのままプレーを続けてしまうと、大会後に長期離脱になってしまうケースもあります。
早めのケアがパフォーマンスを守ります
当院では、スポーツ障害に対する早期のアプローチと予防ケアを行っています。
痛みの原因をしっかり見極めたうえで、鍼灸や手技、電気療法、テーピング、ストレッチ指導などを組み合わせて施術します。
また、ただ治すだけでなく、「ケガをしにくい体づくり」や「パフォーマンスを最大限引き出すコンディショニング」にも力を入れています。
ケガが少なくなれば、大会や練習での成果にも繋がりやすくなります。
保護者の皆さまへ
高校生の体はまだまだ成長途中です。
本人が「平気」と言っていても、痛みの裏に炎症や障害が潜んでいることもあります。
大切な大会の時期だからこそ、早めのチェックとケアが将来を守ります。
最後に
高校総体は、選手たちにとって人生の大きな一歩です。
その一瞬を全力で戦えるよう、「あるむ鍼灸整骨院」は全力でサポートします!
部活帰りの夜間も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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